減量と月経異常の改善

 ダイエットで減量することが必要な女性に、月経異常および不妊が多いことは良く知られています。月経周期が長い周期や不規則な周期の女性では、しばしば排卵障害や妊孕力の低下がみられます。BMI(body mass index)=[体重(kg)]/[身長(m)の2乗]が22〜23の場合に最も月経異常の頻度が低く、BMIが24〜25ですでに2倍のリスクとなり、BMIが35以上の女性では5倍のリスクとなります。つまり、ダイエットで減量することが望ましい女性に、月経異常の頻度が高いということです。逆に、月経異常者に肥満の頻度が高いことも知られています。ある研究では、正常月経周期群では肥満者の頻度は9〜13%でしたが、月経異常群では肥満者の頻度は45%にも及びました。

 レプチンを欠損した肥満マウス(ob/obマウス)は不妊ですが、レプチンを補充すると妊孕力を回復するという観察から、ヒトにおいても肥満者に月経異常や不妊を起こす物質として大いに注目されましたが、ヒトの生殖におけるレプチンの役割はまだ不明な点が多く残されています。しかしながら、ダイエットで減量することが望ましい女性は体重減少によってホルモン環境が正常化し、月経周期の正常化と妊孕力の回復にも有効であると報告されています。減量によって高アンドロゲン血症や高LH血症などのホルモン異常が改善し、月経周期と妊孕力の回復に非常に有効なことが知られています。
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