日本人の肥満の特徴とダイエット

 ダイエット痩せる必要のある、日本の15歳以上の肥満人口は1998年に推計2300万人に達しました。日本での肥満の定義は、日本肥満学会によれば、BMI〔体重(s)/身長(m)の2乗〕が25以上を指します。厚生労働省が毎年行っている「国民栄養調査」をみると、1982年から2002年までに、BMIが25以上の肥満者は20歳以上の男性で1.5倍ほど増えています。

 日本人の間で、1グラム当たりのカロリーが最も高い脂質(3大栄養素の一つ)の摂取量が増えたことが、肥満につながっているという意見もありますが、一方でカロリーの総摂取量は減少傾向にあり、肥満の直接的な原因はまだはっきりしていません。

 国立健康・栄養研究所で」は国民栄養調査をもとに肥満者の属性を分析し、その分析結果よると、近年では大都市より市や群部で、ダイエットで痩せる必要のある肥満者が増えていることが分りました。

 「都市部は高度経済成長よる食生活の変化や、交通が便利になって運動量が減るといった生活の変化をひと通り終え、1970年代にはすでに安定期に入っていましたが市や郡部は、それより遅れて生活の変化がやってきたからでしょう」とは推測しています。
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